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こんにちは！エーペックスレジェンズのシニアレベルデザイナーのKeith Jensenです。今回は「エーペックスレジェンズ: 救世主」のストームポイントにおける最初のマップアップデートをご紹介します。
ストームポイントは、見渡す限り海に囲まれた南国の楽園。暗い海の底には、多くの秘密が隠されています。そのひとつが、北西の深海から這い上がってきた古代の海の生物。お腹を空かしていた島のリヴァイアサン2体が、突如姿を消しました。レジェンドを脅かす存在、荒ぶる獣に打ち勝つために一丸となり協力することになったのです。
ストームポイント初のマップアップデートということで、新しいコンテンツの追加やマップの機能を改善しつつ、何も削らないことを目標にしました。海岸に打ち上げられた海獣である新しい探索ポイント「ダウンビースト」を追加しました。いつもの人工的な建築物ではなく、ひとつの生物が戦闘ゾーンとなり、エーペックスレジェンズにおいてとてもユニークな体験となります。さらに、PvEの新機能として、チャンピオンシップの結果を左右することができるIMC武器庫をマップ上の4つの戦略的な場所に追加しました。
新しい探索ポイント <<ダウンビースト>>
以前キングスキャニオンで見られたECHO（環境対策および災害支援活動組織）がストームポイントに到着し、ゲームを続けられるように汚染物質除去活動を行っています。しかし、巨大な死骸は撤去に時間がかかるため、何もなかった長い海岸線を一変させました。この探索ポイントはノースパッド、チェックポイント、ザ・ミルの3つのローテーションを結び付けるハイティアアイテム地点です。落下地点には、ダウン・ビーストを囲むECHO構造物の一部である、浮き船上の大型クレーンが見えます。獣の硬い殻は、頭上からの攻撃から身を守ることができます。ここにあるグラビティキャノンで、プレイヤーは獣の頂点を見極めたり、リングが近づいてきたら素早く逃げたりすることができます。チームはプラットフォームに降り立ち、多くあるECHOテントからアイテムを集めることができます。その後、獣の内部まで進むことができますが、それにはリスクが伴います。近寄るのには勇気が必要ですが、中にはハイティアアイテムゾーンがあり、行く価値は十分にあるでしょう。
大きく開いた顎と4つの傷口は、敵の側面を突くのにぴったりな大きさです。あるいは、獣のてっぺんに立つことで高所を獲得し、周辺を見回すことができます。ジップラインを使えば、高所に素早く移動し、上にいる敵と対峙して排除することができます。また、近くの探索ポイントから近づいてくる敵を見つけることもできます。すべてのレジェンドはアビリティを使って複数の方法で上に登ることができ、テント内での近接戦闘、中距離の室内、遠距離の室外と、戦闘スタイルに合わせた充実した戦闘が楽しめる探索ポイントです。またダウンビーストがいるため、フライヤーが集まり、死骸にありつこうと上空を飛んでいます。
新マップ拡張 << IMC武器庫>>
IMC武器庫は何十年もの間ストームポイントの地下で眠っていました。IMCは、終戦前に自動化された戦闘支援機構を作り、地下深くに保管していたのです。元々は戦闘中のIMCパイロットをサポートするためのものでしたが、今に至るまで起動されることはありませんでした。生物が出現したとき、地震が検知されました。それに反応し、武器庫が起動し、地上に上がってきたのです。
武器庫に近づくと、自動的にスロープが開いて中に入ることができます。たくさんの武器と奥に格納されている貴重なアイテムにアクセスするためのボタンがありますが、それを守っているスペクターもいます。武器庫を起動するとスロープが閉じ、スペクターとの戦闘が開始します。60秒間生き延びれば、現在装備中のロードアウトをアップグレードするアイテムが手に入ります。部隊としてより多くのスペクターを倒すと、獲得できるアイテムの数も増えます。マッチの早い段階で武器庫を訪れることができれば、真っ先に良い装備を整えることができるのです。このチャレンジをクリアした後は、空へと離脱するか、来た道を帰るかの選択が可能です。また、屋上を有利な高所として利用することもできます。
レイスちゃん
